「不労所得」と聞くとみなさんは何を思い浮かべますか・・?
「働いていないのに、お金が稼げる」ってどういうこと??と私も最初はわかりませんでした。
親戚に地主さん(土地や不動産をたくさん所有している)人がいて、毎年高額納税者になっているので「もともと昔から土地を持っている人ってイイヨね~」というくらいの感覚でした。
この「不労所得」は、いま私が勉強中のことなので、私はまだこの方法で稼いでいるわけではありません。
けれど、半年以上少しずつ勉強してきて、だんだん具体的なやり方もわかってきたし、いい物件があれば買いたいなと思っているところなので、紹介します。
過去記事⇒
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不労所得って?

不労所得の定義は、
それを得るために労働する必要が無い所得のこと。労働の対価として得る賃金・報酬以外による所得を指し、働かずとも得られる収入または収入源という意味で用いられることが多い。(Wilipedia)
となっており、具体的には不動産所有による賃料収入や、株式売買で得た利益を指すことが多いです。
私は「ギャンブル性のある金融商品は大嫌い!!」な、小心者です。。。
なので、ここでは不動産所有に限ってお話します。
私が不動産投資に興味を持ったのは一年ほど前。
偶然この本が近所の本屋でピックアップされており、手に取ったからです。
一生好きなことをして暮らすための「不労所得」のつくり方 [ 吉川英一 ] |
親戚に不動産投資をしている人が多いこともあって、もともと興味を持っていた不動産ですが、この本を読んでから、「私でもできるんじゃないか?」と思うようになりました。お金を借りて何千万もする物件を買うなんて、恐れ多くて私には縁遠いと思っていましたが、しっかり勉強して下準備をすれば、誰でも脱サラできる可能性があるのでは…と思わせてくれました。
私はこの本を3回も繰り返して読みました(笑)
次に紹介するのは、言わずと知れたベストセラー。
「不労所得でサラリーマン生活を辞めて自由に生活しよう」という概念を世に送り出して大ベストセラーになったのは、この本です。記憶している方も多いのでは。
10年以上前に流行った本ですが、2013年に改訂されており、知識もリニューアルされています。
金持ち父さん貧乏父さん改訂版 [ ロバート・T.キヨサキ ] |
「借金してまで何千万、何億円とする不動産を買ってどうするのよ~!
借金地獄で大変じゃない!!
空室が出たらどうするの、毎月の返済額の方が多くなっちゃったらアンタ自己破産だよ!」
なんて母親に心配されていますが、「買う物件を間違えない」「着実な返済プランを計画する」という二点さえ守れば、株やFXなどと比べると非常に安全な資産形成術です。
でもその分、勉強は絶対に必要だと思います。
私も紹介した以外にもいろいろと本を読んで勉強し、不動産セミナーなどに足を運んで人から習う形で勉強してきました。
だからこそ、準備に時間がかかるので、「不労所得」と言えども、「準備の時間」はかかります。
ただ、一度「儲ける仕組み」ができてしまえば、この先何十年ものあいだ、家計を支え続けてくれる収入源になると思うと、その勉強も苦ではないです。
知識ゼロの私のような初心者でも丁寧に教えてくれたセミナーがこちら。
全国でセミナー開催をしています。
「家賃収入で暮らしたい」と漠然と思っていたり、「めんどくさそう…」と思っている方もまずは話だけ聞いてみては。
公式HP⇒不動産投資の王道を学ぶならこれ!
ゼロから始める目からウロコの不動産投資セミナー(株式会社セオリーファクトリー)
なぜ「不労所得」にこだわるのか?
「こんなめんどくさそうな不動産とか勉強してないで、働いた方が早いよ~」と思った方も多いはず。
実際、私も一年前に本を読んだときはそう思いました。「お金の借り入れとか・・めんどくさそう!」なんて感じてました。
けれど、出産後2か月で職場復帰してから、肉体的・精神的に仕事と育児を両立できなくなり、仕事を辞めざるを得なくなってから、「私はこのまま稼げないまま一生を終わるのか?」と心の底から心配になりました。「いつまでも自分は働ける」なんて思っていたけれども、それは大間違いだったんです。
「東大卒」の肩書なんて、主婦になったらもう何の役にも立たないわけです。
「働く」ことって、「自分の時間をお金にかえている」、つまり「時間を売る」ということです。
それは自分自身が健康であることが大前提であるし、「今日の時間」を売ってしまったら、もうそれっきりお金は永続的にもらえないわけです。過去に働いた労働が、新しいお金を生み出してくることはないということです。
不労所得は、最初の勉強時間はかかるけれど、そこの時間だけ投資してしまえば、あとからその成果がお金として半永久的に入ってくるしくみをつくることです。
まとめ

「東京大学出身の女性が主婦になることは社会的犯罪である」なんて学生時代はよく授業で言われていたものです。骨の真髄まで叩き込まれたフレーズです。
女性の同級生は少なかったけれど、みんなそれぞれに「社会貢献したい!」「バリバリ働いて稼いでやる!」と心の中で闘志を燃やしていました。東大女子って、けっこうみんなおしとやかで、おとなしく、お嬢様系の雰囲気を漂わせてる人が多いですが、心の中ではものすごい向上心とガチガチの人生計画を抱いています。
けれど、ライフサイクルが進んでいく中で、どうしても思ったように働けない時期が出てくる。学生時代は想像もしていなかったけれど。
そして、それは男性も同じです。いつまでも働けると思うなよ!ということです。
保育士は国家資格であり、売り手市場。今後、働こうと思えばいつでも働けます。この「社会的信頼」は不動産を購入する際の借り入れのとき大事なポイントになる部分です。
自分で働けるうちは働いて社会貢献するのとともに、働けなくなったときにそなえるためにも不労所得をつくっておくことは大切なのかなと思っています。
まずは
●本を読んで勉強する
●セミナーに言って人の話を聞く
ことから勉強を始めてみるのがいいと思います。初心者向けのセミナーなら、前提知識がなにもなくても一から教えてもらえるので、恥ずかしい思いをすることなく、安心して行けます。
そして本日も新聞の折り込み広告を見て、いい物件ないかな~と探しております(笑)